婚活
「おれが20歳でお前が19」とは、ある歌のフレーズである。世間では、このイメージが強いのだろうか?
ある婚活サイトによれば、婚活サービスは若い人向けと考えられがちだが、統計では男女とも30代が中心であり、実際は若い人向けではないということだ。
なるほど30代で独身ということは、一時期流行った「負け組」も連想され、あまり好ましくないのかもしれない。
また、子供の成人期を考えたら、30代での結婚が最低条件なのかもしれない。なにより、30代になれば、一般的に仕事が安定し収入も上がるので、私生活の充実を図ろうとの意識が生まれるのだろう。
当然と言えば、当然である。
けれども、わたしはこうも思う。
ホントのところ、結婚に年齢は関係ない。
これから高齢化社会がさらに進み、60代以降の結婚が増えるかもしれない。いわゆるシニア向けの婚活も、現在よりも増加するかもしれない。
ある面では、シニア結婚の方が真剣度が違うように思う。こう言ってはなんだか、30代より墓への扉が近く、少しでも残りの人生を充実させたいからだろう。
わたしはもうすぐ40になるバツイチだが、こういう不安はまだない。だが、60を過ぎてどうなるだろうか?
若い頃40を想像し、自分がそうなることに不思議でならなかった。今それを迎えようとしているが、心は18のままである。
たぶんあと20年後も、それと同じような気がしてならない。
